「マイナンバー制度」のセキュリティ対策

「マイナンバー制度」とは

マイナンバー制度とは、国民一人ひとりに番号が割り振られ、税金や年金関連の手続きなどの行政効率を高める制度です。 この番号には個人は市町村長より12桁の個人番号、法人には国税庁長官から13桁の法人番号があたえられます。

マイナンバー制度によって年金・税金・社会保障・医療費などがこの番号で一元管理されるようになるため、この情報が漏れると成りすましなどの被害にあうかもしれません。

たった一人でも従業員がいれば、あなたもマイナンバー制度の対象者

社員のマイナンバーを収集し、源泉徴収票や支払い健康保険、雇用保険などに番号を記載するという作業が発生しますが、マイナンバーは大変重要な個人情報なので、その扱いには十分注意を払わなければなりません。

マイナンバーは、紛失または故意に漏洩すると担当者のみならず経営者にも罰則が科せられます。マイナンバーは保管するだけでもリスクなのです。

ティーケーシステムがマイナンバー情報のセキュリティ対策をお手伝い

社内でマイナンバーを保管するならセキュリティ対策を!

ネットワークからの漏洩対策
  • 盗聴や外部からの侵入などのネットワーク脅威をたった1台で防ぐ UTM
  • 社内PCを守る ウイルス対策ソフト
物理的な対策

個人番号を扱う業務は、専用PCを専用エリアで使うのが基本です。できれば社内ネットワークからも切り離して、印刷も専用プリンタを直結するのが望ましいです。

  • 別室での作業(入室チェック/カード認証・指紋認証・監視カメラ)
  • 盗難防止(PC用ロッカー)
  • 盗難されても情報を守る(パスワード付きファイル暗号化ソフト・データの遠隔削除)
  • 指紋認証リーダー
マイナンバー対応什器
  • マイクロシュレッダー
     個人番号が書かれた書類を極細にクロスカットします。
     CDなどのメディア粉砕できれば尚可。
  • 覗き見防止フィルター(PCモニタ用)
  • パーティション

OBCのマイナンバー収集・保管サービス

個人番号を自社内で保管することは、漏えい等のリスクを抱えることとなり、厳重な安全管理が必要です。「マイナンバー収集・保管サービス」は、自社内ではなくクラウド上に保管することで、漏えい等のリスクを低減します。堅牢な日本のデータセンターへの保管、3段階のアクセス認証とSSL暗号化によるデータ通信などの高度なセキュリティ環境で、安全な番号保管・運用が可能となります。

「マイナンバー収集・保管サービス」は奉行シリーズだけでなく、CSVでデータ入力可能なシステムであれば他社の基幹システムでもご利用いただけます。

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